14日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、106円80銭を下回る水準に値を下げている。ユーロ・円などクロス円の弱含みで、ドル・円が下押しされた。閣僚レベルによる米中通商協議を明日に控え、ややリスク回避的な円買いに振れやすい地合いのようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円73銭から107円04銭、ユーロ・円は126円02銭から126円47銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1826ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はじり安、クロス円の弱含みで