17日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、106円40銭付近でのもみ合い。ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続いており、目先の日本株安継続を警戒した円買いが観測される。一方、米10年債利回りの戻りは限定的で、ドル買いは仕掛けづらいもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円90銭から107円03銭、ユーロ・円は118円22銭から119円50銭、ユーロ・ドルは1.1158ドルから1.1188ドルで推移。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円40銭付近、日本株安継続に警戒