18日の日経平均は4営業日続落した。ローソク足は胴体の長い陰線を引いて25日線やその下を走る75日線を下放れ、売り圧力の強さを再確認。ともに下向きの5日線と25日線が短期デッドクロスを形成し、下落トレンド入りを示唆した。一目均衡表では、昨年9月4日以来の雲下限割れで終了し、遅行線は応当日株価の上昇も重なって弱気シグナルを増大した。ボリンジャーバンドでは-1σを下回って引けた。6日の一時+1σ超えを天井とする下降トレンドが続いており、目先の株価は-2σ側への移行が予想される。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日続落、短期デッドクロス形成し一目は雲下限割れ