22日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。109円台後半で上昇基調が続き、正午にかけての取引で110円台を回復した。ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いとなり、目先の日本株高継続を見込んだ円売りに振れている。また、米株式先物のプラス圏推移で、今晩の株高を先取りしたドル買いが観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円02銭、ユーロ・円は121円71銭から121円89銭、ユーロ・ドルは1.1077ドルから1.1086ドルで推移。

【要人発言】
・中国国家衛生健康委員会
「新型コロナウィルスの封じ込めに取り組む」
「新型コロナウィルスに関し国際的に情報を共有」
「発熱した人々への厳格なモニタリングを実施」




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高受け110円台回復