こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの専属講師である小次郎講師のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。本日ご紹介するコラムは、小次郎講師が書かれた『世界で大きく経済に影響するニュース3つ。その3』という記事です。

本コラムでは経済に影響するニュースとして『香港問題』を取り上げています。まず小次郎講師は香港デモについて『一時期200万人参加したといわれております。今回はデモの活動が長く続くこともあり、デモ隊の要求であった逃亡犯条例改正案の撤廃が決定しました』と説明。そして10月1日には『中華人民共和国建国70周年を天安門広場にて開催、ここで香港のデモはなんとしても逃げ切りたいところですね』と話します。

この10月1日から中国は国慶節で1週間お休みになります。小次郎講師はこの期間について、『ここがアメリカと中国の休戦になっております。トランプ大統領も今ここで事を荒立てても、いい返事はもらうことはできないだからこの10月1日は習近平さんを立てて、ここのところは無事に通過させて1週間のお休みをへて、そこから再度だとこういう流れになっています』と語ります。

『つまり、今までブログで紹介してきた米中貿易戦争にしても、イギリスのEU離脱問題にしても、そして、この香港問題にしてもこの中華人民共和国建国70周年から1週間は平和な状態になるということで今からしばらくの間は世の中にテーマになる大きな問題が表面化しない 』と考察。そのため『今の流れは、10月の第一週ぐらいまでは続くんじゃないかと思っております』と話しています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の9月30日付のコラムである『世界で大きく経済に影響するニュース3つ、その3』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




<HT>

情報提供元: FISCO
記事名:「 世界で大きく経済に影響するニュース3つ、その3~投資の学校(高井ひろえ)