20日午前の東京市場でドル・円は107円90銭台と、戻りの鈍い展開。ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いを持続しており、目先の日本株高継続への思惑から円売り方向に変わりはない。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)後の米10年債利回りは上げ渋っており、ドル買いは仕掛けづらいようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円90銭から108円09銭、ユーロ・円は119円22銭から119円38銭、ユーロ・ドルは1.1036ドルから1.1051ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本株高継続には期待感