18日午後の東京市場でドル・円は108円20銭台と、本日安値圏でのもみ合いが続く。NYダウ先物がマイナス圏推移となり、米10年債利回りは2.07%に低下し、ドル売りに振れやすい地合いになっている。一方で、中国株や香港株はプラス圏を維持し、リスク回避の円買いを引き続き抑制気味にしている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円25銭から108円60銭、ユーロ・円は121円60銭から121円96銭、ユーロ・ドルは1.1218ドルから1.1240ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値もみ合い継続、米長期金利低下進む