14日午前の東京市場でドル・円は108円30銭を下回る本日安値圏でのもみ合いが続く。ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持し、目先の日本株高継続を期待した円売りが観測される。ただ、欧米株式先物は高安まちまちで、今晩の株高を見込んだドル買いは後退した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円27銭から108円40銭、ユーロ・円は122円10銭から122円25銭、ユーロ・ドルは1.1276ドルから1.1282ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株高継続に期待感