13日午後の東京市場でドル・円は108円30銭台と、緩やかに値を戻す展開が続く。ユーロ・円やポンド・円の値動きに連動したようだ。また、108円台前半で買い戻しが入りやすく、ドル・円は下げづらい。一方で、日経平均株価は前日比100円超安の軟調地合いから円買いは根強く、ドル・円の戻りを抑制しそうだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円17銭から108円54銭、ユーロ・円は122円18銭から122円56銭、ユーロ・ドルは1.1287ドルから1.1298ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、ユーロ・円などに連動