22日のマザーズ先物は3日ぶりに反発して終了した。前日比20.0pt高の956.0ptで取引を終えた。高値は958.0pt、安値は938.0pt、売買高は1298枚。

本日のマザーズ先物は反発して引けた。21日の米国市場でのハイテク株の上昇を受けて個人投資家のマインドが改善すると、買い戻しの動きが先行した。バイオなど内需関連銘柄中心に投資資金が向かった。また、日銀による上場投資信託(ETF)買い観測から日経平均が100円を超える上昇となったことも心理的に好感され、マザーズ先物高にプラスに働いたとみられる。

マザーズ市場では、Jリーグクラブのファンサイト運営会社を連結子会社化することを決めたSKIYAKI<3995>が一時ストップ高まで買われたほか、光通信<9435>と資本業務提携をすることで基本合意したアクトコール<6064>や、12月13日付で東証1部市場に指定替えとなるグローバルリンク<3486>もストップ高となった




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:3日ぶり反発、米ハイテク株高を受けて買い戻し先行