NY金先物12月限は小幅反発(COMEX金12月限終値:1202.20 ↑2.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+2.40ドルの1オンス=1202.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1204.80ドルまで買われた。原油先物は大幅高となったことやユーロ安が一服しつつあることが意識されたようだ。米中貿易摩擦のすみやかな解消は期待できないとの見方は、金先物相場に対する支援材料となっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:小幅反発で1202.20ドル、原油先物の大幅高などが意識される