以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年6月3日14時に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

あっという間に、
5月が終わってしまいましたね。

相変わらず、日本株はパッとしませんね。

大型株も上がらないし、
新興株も上がらない。

…かといって、下がることもない。

なんというか…。
「つまらない」相場ですね(汗)

こんな時期は「イベント」に頼るのも、
1つの手かもしれませんね。

今週から、本格的に6月へ突入です。6月相場といえば、ボーナス月ということもあって、個人投資家好みの、新興株市場が賑わう時期でもありますね。逆に、大型株はそこまで強くない時期ではあるので、時期的には狙い時とは言いにくいでしょう。

ここ最近は、大型株よりも新興株の方が、地合いが良いので、そちらに注目した方が良いかなあという気もしています。

…と、いうことで、今のような地合いでは、
「業績好調な新興株を狙った逆張り」
で攻めたいですね〜

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は
以下の3通りしかありません。

それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【JASDAQ銘柄:逆張り買い】
注目中の銘柄例:Mipox<5381>
5月14日に決算を発表。今期は増益となる見通し。直近は株価下落が目立ちますが、予想配当利回りが2%超と高めの水準。買い支えが入る可能性が期待できるか。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報





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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:6月相場を攻略したい…【FISCOソーシャルレポーター】