本日のマザーズ先物は、堅調な推移が想定される。前日は日経平均が節目の23000円台を回復し、新興市場でもマザーズ指数、日経ジャスダック平均が3日続伸するなど強い動きをみせており、個人投資家の心理も改善基調にあるとみられる。前日の米国株は米中通商問題への懸念後退で大幅高となったものの、東京市場では既に前日に織り込み済みであることから、主力大型株が上げ一服となれば出遅れ感のある新興市場銘柄に資金が向かいやすい環境となりそうだ。これを背景にマザーズ先物にも物色が向かう展開が期待されよう。本日の上値メドは1175.0pt、下値メドは1150.0ptとする。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:新興市場の強い動きを背景に堅調な推移か