12日午後の東京市場で、ドル・円は106円90銭付近で伸び悩む展開となっている。日経平均株価は反転が期待されたものの、結局前日比26円安で取引終了となり円買いは継続。ただ、米株先物はプラス圏を維持し、今晩の米株反発を期待したドル買いが見込まれる。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円70銭から106円97銭。ユーロ・円は132円06銭から132円32銭、ユーロ・ドルは1.2354ドルから1.2380ドルで推移。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は26円安で終了