7日午後の東京市場では、ドル・円は105円60銭付近でもみ合う値動きが続いている。しかしながら、トランプ米政権による鉄鋼・アルミに追加関税を課す輸入制限の発動は必至との警戒感から、ドル・円の戻り余地は限られ、再び下落に向かう可能性が高い。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円46銭から106円19銭。ユーロ・円は130円93銭から131円74銭、ユーロ・ドルは1.2404ドルから1.2429ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合いも、米輸入制限発動は必至との警戒感強い