22日午後の東京市場では、ドル・円は107円60銭付近に値を戻す展開となっている。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速への思惑から欧州勢が買いを入れているもよう。ただ、米株式先物はマイナス圏で推移しており、目先の円売りは進めづらく、ドル・円の反発は小幅にとどまりそうだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円15銭から107円78銭。ユーロ・円は131円58銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.2260ドルから1.2286ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、欧州勢は押し目買い