NY金先物12月限は大幅続伸(COMEX金12月限終値:1315.30 ↑17.40)。1297.00ドルから1317.80ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。ジャクソンホール会合以降、米国の利上げペースは緩やかになるとの観測が強まったことから、終値ベースでは6月7日以来の1300ドル台乗せとなった。なお、北朝鮮がミサイルを発射したことから地政学リスクに対する警戒感が再燃。時間外取引では1320ドル台まで上昇している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:大幅続伸で1315.30ドル、米利上げペースの鈍化見通しが強まり