ドル・円は109円80銭台で小動き。トランプ米政権の先行き不透明感からドル売りに振れやすい地合いが続いている。市場心理が悪化するなか、今晩発表の米国の8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数など米経済指標が低調なら、ドルは一段安に。ただ、109円50銭付近がいったん買い戻しのポイントとの見方もあり、その水準が下値メドとなる可能性もある。

 ここまでのドル・円の取引レンジは109円67銭から110円22銭。ユーロ・円は129円14銭から129円71銭、ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1790ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、米経済指標が低調なら一段安も