ドル・円は112円台を維持するなど底堅い値動きが続いている。日経平均先物が前日終値を上回って推移しており、日経平均株価の反転を期待したドル買い・円売りが観測される。ある市場筋は「アジア市場で112円台を維持できれば、ドル・円は欧米市場で上昇基調が強まる可能性がある」との見方を示す。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円03銭から112円35銭、ユーロ・円は127円07銭から127円39銭、ユーロ・ドルは1.1331ドルから1.1345ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株の反転期待も