18日のロンドン外為市場は、ドル・円は108円97銭から108円67銭まで下落している。メイ英首相の声明発表に向けてポンド売りが先行してポンド・円が下落した際に、ドル・円も連れ安になっている。

 ユーロ・ドルは1.0646ドルから1.0673ドルまでじり高に推移し、ユーロ・円は115円76銭まで下落した後、116円17銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは1.2516ドルまで下落した後、1.2671ドルまで上昇。メイ英首相が声明発表すると伝えられ、不透明感からとしてポンド売りが先行したが、総選挙実施表明を受けて買い戻しに転じている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は108円97銭から108円67銭まで下落