ドル・円は114円80銭付近でもみあう展開が続いている。今晩の米連邦準備制度理事会(FRB)による政策決定を前に積極的に動きづらいもよう。米利上げが織り込まれるなか、日経平均株価の軟調継続で円買いは弱まっておらず、方向感の乏しい値動きが続く。

ここまでのドル・円の取引レンジは114円63銭から114円84銭、ユーロ・円は121円64銭から121円90銭、ユーロ・ドルは1.0603ドルから1.0619ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、方向感の乏しい展開