ドル・円は113円39銭まで下落後、売り一服し足元では113円40銭台で推移しているが、なお下方圧力がかかりやすいようだ。マイケル・フリン米大統領補佐官の辞任報道を受けたリスク回避的な動きは欧米市場でも進む見通し。ドルは一段安が見込まれる。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円39銭から113円82銭、ユーロ・円は120円30銭から120円58銭、ユーロ・ドルは1.0593ドルから1.0612ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドルは下落基調継続、欧米市場でも材料視か