7日の上海総合指数は買い先行。前日比0.20%高の3245.23ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時02分現在、0.29%高の3248.01ptで推移している。景気の持ち直しが支援材料となっている。一方、指数の上値は重い。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスが引き続き警戒されている。また、米早期の利上げ打ち止め観測の後退なども外資の流出懸念を後退させている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.20%高でスタート、景気の持ち直しが支援材料