1日の上海総合指数は買い先行。前日比0.21%高の2899.50ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時58分現在、0.16%高の2897.99ptで推移している。経済指標の改善が好感されている。10月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2となり、前月の48.1と市場予想の48.5を上回った。また、景気対策への期待も高まっている。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表(日本時間3日未明)を控え、慎重ムードが強まっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.21%高でスタート、経済指標の改善を好感