18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.32%高の3094.93ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.09%高の3087.82ptで推移している。国内の景気対策への期待が高まっていることが支援材料。習近平・総書記(国家主席)は16日開幕の共産党大会の冒頭演説で、「実体経済に重点を置き経済を発展させる」との方針を示した。また、昨夜の米株が急反発したことも買い安心感を与えている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.32%高でスタート、景気対策への期待や米株高などで