9月1日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3196.53ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.13%高の3206.23ptで推移している。景気対策の強化や効果への期待などが指数をサポートしている。一方、内外景気の先行き不安が再燃していることが警戒材料。また、欧米の利上げペースが加速されるとの観測が外資の流出懸念を高めている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待が高まる