7日の上海総合指数は売り先行。前日比0.48%安の3267.81ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時48分現在、0.10%高の3286.71ptで推移している。当局が景気対策を強化するとの期待が好感されている。一方、米利上げペースの加速観測が外資の流出懸念を強めている。また、国内での新型コロナウイルス感染の再拡大も引き続き足かせになっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策の強化期待を好感