31日の上海総合指数は売り先行。前日比0.32%安の3256.13ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.23%安の3259.03ptで推移している。米国が対中圧力を強めていることが引き続き不安視されている。また、ウクライナ情勢の不透明感が解消されていないことも引き続き嫌気されている。一方、国内での金融緩和の実施観測が指数をサポートしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.32%安でスタート、米国が対中圧力を強める