29日の上海総合指数は買い先行。前日比0.03%高の3458.082ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.27%高の3466.383ptで推移している。企業業績の改善が好感されているほか、中国経済の持ち直しも改めて支援材料。ほかに、米大型金融緩和の継続方針もサポート材料となっている。一方、メーデーの大型連休(5月1-5日)を控え、買い手控えるムードが強い。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.03%高でスタート、企業業績の改善などを好感