4月1日の上海総合指数は買い先行。前日比0.08%高の3444.810ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.02%高の3442.579ptで推移している。堅調な経済指標が好感されている。3月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は51.9となり、市場予想の51.2と前月の50.6を上回った。一方、指数の上値は重い。米長期金利の上昇や欧米と中国の対立などが引き続き指数の足かせになる可能性がある。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.08%高でスタート、上値の重い展開