29日の上海総合指数は買い先行。前日比0.47%高の3521.718ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.57%高の3525.052ptで推移している。最近の下落で上海総合指数がきのう28日約3週ぶりの安値まで落ち込んでおり、値ごろ感から買い戻しが優勢になっている。一方、1月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)が今月31日に発表される予定となり、慎重ムードがやや強い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.47%高でスタート、買い戻しが優勢