皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は天然ゴム市場についてのレポートをご紹介しますね。

松永さんのレポートでは、まず足元の値動きについて、『7月末以来の高値水準まで上昇』しており、『東京ゴムRSS3は、昨日まで5営業日連続で「180円の大台攻防戦」となっておりましたが、今朝からの大幅高で保合い上放れとなってきました』と分析。

加えて、『いまだに10月上旬から続く「右肩上がりの下値抵抗線」と「右肩上がりの上値抵抗線」を形成』しており、『「右肩上がりの下値抵抗線」と「右肩上がりの上値抵抗線」の幅が狭い状態で急上昇を続けていることも注目』であると考察しています。

東京ゴムRSS3におけるファンドポジションについては、『今週末にファンドポジションが買い越しに転じる可能性も高そうです』と示唆しています。

また、『中国の今年の乗用車販売台数は、上半期は前年比14%減と大きく落ち込みましたが、下半期の販売がかなり改善』しており、『これからの大型トラックの買い替え需要も期待されております。天然ゴムを多く使用する大型トラック用タイヤの需要増加は注目でしょう』と伝えています。

天然ゴム市場で買いチャンスを探るのも一考かもしれませんね。参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の11月13日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 天然ゴムは7月末以来の高値水準まで上昇 サンワード貿易の松永氏(三井智映子)