15日の上海総合指数は売り先行。前日比1.66%安の2762.34ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、1.18%安の2775.86ptで推移している。海外市場の下落を受け、中国株にも売り圧力が高まっている。また、世界景気の先行き不安も圧迫材料となっている。ドイツの4-6月期GDPが3四半期ぶりにマイナスとなり、中国では7月の鉱工業生産がおよそ10年半ぶりの低い伸びとなった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.66%安でスタート、世界景気の先行き不安が圧迫材料