20日の上海総合指数は売り先行。前日比0.20%安の2544.51ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.25%安の2543.27ptで推移している。米利上げの決定が足かせとなり、中国株にも売りが先行した。一方、指数の下値は限定的。「中央経済工作会議」が19日に開催したと伝えられ(3日間の日程)、あす21日にも会議の概略が公表されるとの報道が指数をサポートしている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.20%安でスタート、米利上げなどが足かせ