皆様こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
東京ゴムが年初来安値を更新しましたね!そこで今日は天然ゴム市場についてのレポートをご紹介します。

まずレポートでは、『上海ゴムは、6月19日に1万50元まで下落して年初来安値を記録』したものの、足元では『13営業日連続で小動き』となったと伝えています。

また、シンガポールゴムも、『シンガポールゴムRSS3号は、6月26日に一時144.5セントまで下落して年初来安値を記録し、その後は8営業ほど小動きを続けております』と同様の値動きとなっているようです。

気になる今後の値動きについては、『シンガポールゴムRSS3号は、6月25日から145セント付近がテクニカル的にかなり綺麗な下値抵抗線となっております』と伝えており、『上海ゴムRSS3号は、2016年6月の安値(144セント)と2017年11月の安値(145セント)と先月26日の安値(144.5セント)でトリプルボトムを形成する可能性もあります』と紐解いています。

そして、『上海ゴムの1万元の大台抵抗線も注目でしょう』との見解を示していますので、上海ゴムやシンガポールゴムの東京ゴムの買い場を探ってみるのも一考かもしれません。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の7月9日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




<DM>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京ゴムが年初来安値更新、買いのタイミングか? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)