25日の上海総合指数は売り先行。前日比0.20%安の3148.41ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.16%安の3149.61ptで推移している。米中の通商交渉が長期化するとの観測が警戒されている。また、トランプ米政権が輸入自動車・自動車部品に対し、最大25%の関税を検討しているとの報道も、新たな貿易戦争への懸念を強めている。一方、海外マネーの流入期待が指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.20%安でスタート、米中通商交渉の長期化観測などを警戒