2日の上海総合指数は買い先行。前日比0.17%高の3087.41ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.31%高の3091.82ptで推移している。堅調な経済指標が好感されている。4月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は予想比プラス0.1ポイントの51.4で着地し、景況判断の境目となる50を21カ月連続で上回った。また、企業業績の改善期待なども支援材料となっている。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.17%高でスタート、堅調な経済指標を好感