マイナス転換。17年5-7月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比4.7%増の1.41億円で着地した。同社は18年4月期の通期業績について3.7%営業減益を見込んでいるが、第1四半期は順調な滑り出しとなった。これを受けて株価は朝方に一時1544円まで上昇する場面があったものの、その後伸び悩みマイナスへと転じた。信用買い残が依然として高水準であることなどが重しとなっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 アスカネット---マイナス転換、17年5-7月期は出足順調だが信用買い残が重し