[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32799.92;-255.59
Nasdaq;;12484.16;-76.08
CME225;30495;-115(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場は続落。ダウ平均は255.59ドル安の32,799.92ドル、ナスダックは76.08ポイント安の12,484.16で取引を終了した。債務上限交渉が行き詰まり、債務不履行を警戒した売りが先行。マッカーシー下院議長が様々な点で依然隔たりがあると悲観的な見解を示すと売りに拍車がかかった。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを見込んだ金利上昇も重しとなった。セクター別では小売りが上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円安の30495円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.37円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 24日のNY市場は続落