[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35258.61;-36.15
Nasdaq;15021.81;+124.47
CME225;29090;+180(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は36.15ドル安の35258.61ドル、ナスダックは124.47ポイント高の15021.81で取引を終了した。中国の経済成長の鈍化や鉱工業生産が予想を下回ったため寄り付き後、大きく下落。NY原油が7年ぶり高値を更新し、根強いインフレや長期金利の上昇も警戒され、ダウは終日軟調に推移した。ハイテク株は強く、ナスダック総合値数は上昇。セクター別では自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の29090円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA
<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>、ANA<9202>
など、対東証比較(1ドル114.32円換算)で全般しっかり。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場はまちまち