[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23515.26;+39.44
Nasdaq;8494.75;-0.63
CME225;19355;-85(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場はまちまち。ダウ平均は39.44ドル高の23515.26ドル、ナスダックは0.63ポイント安の8494.75ポイントで取引を終了した。原油価格の反発や日銀が追加緩和を検討しているとの報道を好感し、買いが先行。その後、最も期待されているギリヤドサイエンスの抗ウイルス剤第1回目の治験が失敗したと一部メディアが報じると失望感から引けにかけて失速した。セクター別ではエネルギーや運輸が大きく上昇した一方、公益事業や保険が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の19355円。ADRの日本株はANA<9202>、オムロン<6645>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>など、対東証比較(1ドル107.62円換算)で全般小安い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 23日のNY市場はまちまち