[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26511.05;-48.49
Nasdaq;8015.27;+17.21
CME225;22240;+0(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は48.49ドル安の26511.05、ナスダックは17.21ポイント高の8015.27で取引を終了した。今週は多くの主要企業決算が予定されており、発表内容を見極めたいとの思惑から売りが先行。米国が一部の国・地域に対してイラン産原油禁輸の適用除外措置を終了することが報じられ、原油高からS&P500及びナスダック総合指数は小幅上昇に転じたものの、航空機メーカーのボーイング(BA)の工場での杜撰な生産体制が報じられ、ダウは軟調推移となった。セクター別では、エネルギーやメディアが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22240円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が軟調。半面、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、ソニー<6758>、資生堂<4911>が小じっかりなど、対東証比較(1ドル111.94円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 22日のNY市場はまちまち