直近で3930円まで売られる場面も見られたが、概ね4000円辺りでの底堅さが見られている。一方で、上値は75日線が抵抗線として意識されているが、直近のリバウンドで5日、25日線を突破し75日線を捉えてきており、もち合いレンジからの上放れを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。一目均衡表では雲を下回って推移しているものの、薄い雲のため、一気に突破してくる可能性ある。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 SANKYO---もち合いレンジからの上放れを意識したトレンド形成