堅調。2月の調整場面において、これまで支持線として機能していた75日線を割り込んでいる。しかし、2月下旬と3月上旬につけた安値でのダブルボトム形成後にリバウンド基調が強まっており、足元では75日線を突破しこれを支持線に変えてきている。一目均衡表では切り上がる雲下限に沿ったリバウンドにより、一気に雲上限をクリア。遅行スパンは実線と交差しているものの、実線が切り下がることにより、今後上方シグナルが発生する確度が高まっている。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 イビデン---堅調、上方シグナル発生の角度は高まる