3月安値902円をボトムにリバウンドが継続しているが、直近では支持線として意識されていた25日線を割り込んできている。ただし、トレンドライン下限レベルであるほか、一目均衡表の雲上限に接近してきており、これが支持線として機能する格好からのリバウンドが期待されてくる。遅行スパンは実線を割り込みつつあるが、もち合いレンジのところであり、下方シグナル発生を回避できるかが注目される。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---トレンドライン下限レベルからの反転期待