クアラルンプール、マレーシア、2023年5月11日 /PRNewswire/ -- ラ・リーガとマレーシアのエプソムカレッジ(Epsom College)が提携し、マレーシアのクアラルンプール郊外、バンダール・エンステックにある同校の50エーカーのキャンパスに、ラ・リーガ・アカデミー・マレーシア(LaLiga Academy Malaysia、以下 アカデミー)を開設しました。 エプソムとラ・リーガのパートナーシップは、スポーツと学問を等しく融合させた世界クラスのホリスティック教育をアジア全域の生徒に提供するという同校の継続的な取り組みを強調しています。






ラ・リーガ・アカデミー・マレーシアは、8歳から18歳までの選手を受け入れ、エプソムでIGCSEやAレベルなどの全日制教育を履修しながら、ラ・リーガのメソドロジーのガイドラインの下でトレーニングを行います。 同アカデミーには、ラ・リーガのテクニカルディレクターが就任し、ユースサッカー選手の総合的な育成のため、ラ・リーガの一流のトレーニングコンセプトを適切に普及させることを目的としています。

同アカデミーは、エプソムのスポーツアカデミーの最新施設となり、高性能なスポーツトレーニングと世界レベルの教育を融合させます。 「スポーツアカデミーは、さまざまなスポーツの指導者と連携し、学生が高いレベルでスポーツへの情熱を追求できるようなエコシステムを提供しています。 2022年にはパトリック・ムラトグルー氏とパートナーシップを結び、ムラトグルー・テニスプログラムを開始したほか、最近ではECMゴルフアカデミーを立ち上げ、学生たちがスポーツの夢を叶えるための支援を行っています。 そして今、ラ・リーガ・アカデミー・マレーシアを立ち上げ、サッカーを志す若者たちに有名なラ・リーガのメソドロジーによってスキルを磨く機会が提供できることを、大変嬉しく思います。」EDUC8グループの最高経営責任者(CEO)であるMark Lankester氏は、このように述べています。

スポーツは、200年近い歴史を持つ英国エプソムカレッジの卓越した学業に基づく既存のカリキュラムに、シームレスに統合されています。学生は学業とスポーツの成果を等しく重視するホリスティックな学習エコシステムの中で生活し、学び、鍛えるのです。 エプソムの校長であるマシュー・ブラウン氏は、次のように述べています。「私たちは、幼少期から学ぶことの楽しさを育み、生徒がどんなことでも興味をもって追求できるよう、安全で協力的で励みになる環境が作れると信じています。 このパートナーシップにより、本校の学生が学業を犠牲にすることなく、サッカーという "美しいゲーム "に正面から打ち込み、技術を向上させ、大好きなサッカーをする機会を得られることを大変嬉しく思います。」

このアカデミーは、草の根レベルでのサッカー振興を目的とした取り組み「ラ・リーガ・グラスルーツ(LaLiga Grassroots)」の最新の国際プロジェクトであり、現在では50カ国、900人のコーチが率いる640以上のプロジェクトに発展しています。 同組織は、国際的に活躍する若い人材の育成を目的としたアカデミーのネットワークにより、欧州主要リーグの中でも先駆的な存在となっています。 「東南アジアではサッカーが飛躍的に成長しており、ラ・リーガがマレーシアでその軌跡を残せることが楽しみです。 アジアで最も広大なキャンパスを持つだけでなく、これほど熱心にスポーツに取り組む機会を学生に提供するという、深く継続的な課題を掲げるパートナーは稀です。 今日まで、ラ・リーガ・グラスルーツは世界中で20万人以上の選手と2万5千人の現地コーチを育成してきましたが、私たちは学問の重要性も認識しています。 スポーツと教育という二つの業界のリーダーたちが、青少年育成のために協力し合うこのパートナーシップを大変誇りに思います。」マレーシアにおけるラ・リーガの代表者、Adrián Prol氏はこう語りました。

詳細は、EPSOMカレッジ・マレーシア(EPSOM College Malaysia)のウェブサイトhttps://LaLiga.epsomschool.com/ またはラ・リーガ・グラスルーツ(LaLiga Grassroots)のウェブサイト https://www.laligagrassroots.com/ をご覧ください。

ラ・リーガ・グラスルーツ(LaLiga Grassroots)について

ラ・リーガ・グラスルーツは、世界中のグラスルーツサッカーを支援および奨励し、盛り上げることを主な目的として、2021年に創設されました。 この取り組みは、「若手選手の総合的な育成」「コーチなど専門家のための国際トレーニングプログラム」「ラ・リーガのユースアカデミーへの支援」「国際大会の開催」の4つを柱としています。 2015年以降、ラ・リーガは900人以上のコーチを動員し、のべ48カ国で実施してきた640以上のプロジェクトを通じて、2万5,000人以上のコーチと20万人以上の選手を育成してきました。ラ・リーガ・グラスルーツは、本スポーツプロジェクトの発展における新しいステップとなります。

エプソムカレッジ・イン・マレーシア(EPSOM College in Malaysia)について

2014年に設立されたマレーシアのエプソムカレッジは、クアラルンプールから1時間、クアラルンプール国際空港から15分のネゲリセンビランの50エーカーの敷地にあるK12の全日制および全寮制の共学学校です。 エプソムカレッジ(英国)は、1855年に設立され、女王陛下を後援者に迎えています。 マレーシアのエプソムカレッジは、エプソム唯一の国際キャンパスです。 200年近い歴史を持つアカデミックな卓越性を礎とした、エプソンの「将来に備えた(Future Ready)カリキュラム」は、現代社会の需要に対応したものです。例えば、生徒たちは、英語のナショナルカリキュラムで学び、IGCSEやA-Levelに備える一方で、英語と中国語に堪能となり、シンガポール数学のカリキュラムに従って学校を後にします。 2022年には、ケンブリッジ、インペリアル、LSE、スタンフォードなどのトップ大学への進学と並行して、エプソムのIGCSEの生徒の70%がA*/Aグレードを、A-Levelの生徒の63%がA*/Aグレードを取得しています。

エプソムでは、教室の外でも生徒をさらに成長させるようなホリスティックな教育を実現するために、充実したカリキュラムとアクティビティに同等の重点を置いています。 キャンパスには、クリケットピッチ、ラグビーピッチ、アストロサーフサッカーピッチ2面をはじめ、バスケットボールやバドミントンコート、スカッシュコート、ダンススタジオ、スイミングプールを備えた屋内スポーツホールなど、音楽、演劇、そしてスポーツのための世界クラスの専門施設を備えています。 ITF準拠の屋内外のハードコートおよびクレーコートや専属の理学療法士、トレーニングエリアを備えた新しいテニス専用複合施設では、ムラトグルー・テニスプログラムを実施しています。また、ゴルフ練習場と屋内外の教習所を備えるキャンパス内に広がる5エーカーの練習場とトレーニング施設では、ECMゴルフアカデミーを実施しています。

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ギャラリー - ラ・リーガ | エプソムカレッジ





配信元企業:Epsom College in Malaysia
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ラ・リーガとエプソムカレッジが共同でサッカーと教育の先駆的ベンチャー、LaLiga Academy Malaysiaを設立