セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」が、このたび、株式会社山陰合同銀行(取締役頭取:山崎 徹、本店:島根県松江市、以下 山陰合同銀行)の融資業務における印鑑レス、ペーパーレス化をサポートするためのサービスとして採用され、2022年7月25日より事業性融資の契約手続きへの利用が開始されました。

山陰合同銀行では、事業性融資、住宅ローンに共通で利用できる点や金融機関での採用実績から「融資クラウドプラットフォーム」が採用されました。本サービスを利用し、融資業務の契約に際し電子的な締結を行うサービスを短期間かつコストを抑えて立ち上げることに成功しました。これにより、事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになり、お客さまの利便性向上にもつながることが期待できます。

「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスです。標準化されたサービス機能を利用することにより、環境構築にかかるコストを抑えられるだけでなく、3ヶ月~6ヶ月といった短納期での立ち上げも可能です。

【融資クラウドプラットフォームの特長】
● 融資関連業務の電子化を共通サービスとして標準化しているので、低コスト・短期間での導入・運用が可能です。
● Web申込み、電子契約サービス(金消契約、保証委託契約)、顧客用マイページなどがワンシステム化しているので、関連業務の拡張が容易にできます。
● 個人向け融資契約、事業性融資契約など、契約の種類を問わず利用できます。

【融資クラウドプラットフォームを使用した業務の流れ】

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セイコーソリューションズは、この「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「セイコートラストサービス」として展開しています。
今後も、脱ハンコ、テレワークといった社会情勢の変化やお客さまのニーズにあわせ、サービスの拡充を図り、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。


◆ セイコートラストサービスとは
信頼できる時刻インフラからタイムスタンプ、eシール、電子署名、リモート署名を使って、流通する電子データの信頼性を保証することで、安心・安全なSociety 5.0に貢献するセイコーのサービスの総称です。(Society 5.0 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
セイコーソリューションズは、AI・5G・IoT等のデジタル技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していくSociety 5.0社会の実現を提唱する「一般社団法人デジタルトラスト協議会」*⊃1;に幹事企業として参加しています。
詳細URL:https://www.seiko-cybertime.jp/

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*1 一般社団法人デジタルトラスト協議会(JDTF):信頼性のある自由なデータ流通( Data Free Flow with Trust : DFFT )の実現に向けて、民間企業を中心とした利用者視点でのデジタルトラストの社会実装・課題整理・政府等への提言を推進することを目的とした協議会。
https://jdtf.jp/

※山陰合同銀行の電子契約サービス導入に関する詳細は下記URLをご参照ください。
 https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-2733.pdf

※セイコートラストサービスはセイコーホールディングス株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 DXソリューション本部
 担当:中嶋、中居   tel:03-6779-8954  e-mail:support@seiko-sol.co.jp



配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 山陰合同銀行でセイコーの電子契約サービスを採用 ~ 融資業務の印鑑レス・ペーパーレス化を実現 ~