マーチャント・バンカーズ株式会社は、NASDAQ BALTICに上場するエストニア子会社Estonian Japan Trading Company AS(以下、EJTC社といいます。)と連携し、令和3年8月16日付けで、エストニア企業に対しまして、日本企業を対象にした投資やM&Aに関するアドバイザリー事業を開始いたしますので、お知らせいたします。
EJTC社の、NASDAQ上場会社としての社会的信頼性を最大限に活かし、エストニア大使館やエストニア経済産業省直轄の「エンタープライズ・エストニア」との協力関係のもと、電子立国エストニアの優良企業で、日本市場への進出や日本企業との業務提携のため、日本企業の投資やM&Aを考えている会社に対し、投資先の紹介や情報提供を行います。

この取組みの第1号案件といたしまして、遠隔医療システムを開発するエストニア企業「VIVEO Health OÜ」の日本市場進出のための日本企業との資本提携に取り組んでまいります。
「VIVEO Health OÜ」は、遠隔医療プラットフォーム「Virtual Office for Doctors」(医師のためのバーチャルオフィス)を開発し、すでに、エストニア、ラトビア、リトアニア、アルメニア、メキシコ、インドの6カ国に展開しております。
さらなるグローバル展開に取り組む中、日本市場向けのカスタマイズや市場開拓に関し、日本の有力なパートナーと資本提携し、協力関係の下、展開することをしており、当社ならびにEJTC社といたしまして、VIVEO Health社のニーズにかなった日本のパートナーを紹介し、資本提携をアレンジいたします。

EJTC社は、今後もエストニア大使館やエストニア経済産業省とともに、日本に出資を行いたいエストニア企業の窓口となり、業績をあげてまいります。

本件により、2022年3月期の業績に与える影響は、現状、軽微であると考えておりますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。

以 上





配信元企業:マーチャント・バンカーズ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 エストニア企業に対する日本向け投資やM&Aに関するアドバイザリー事業開始のお知らせ