2020年8月6日、ジンコソーラーは再エネで100%電力供給の計画図を発表し、2025年までに再エネで100%の電力供給を実現予定。世界初のグローバルな共同イニシアチブRE100に加盟した太陽光発電企業として、ジンコソーラーは下記のような行動方案を公開した。

1、新工場立地の時には、再生可能エネルギー資源が豊富な地域や近隣地域を優先的に考慮し、地元のグリーン電力消費を促進する。
2、高出力高効率の太陽光発電製品の開発と商業化を加速させるより、単位のエネルギー消費を低減させる。
3、新材料とリサイクル可能材料の研究を加速し、「軽く・薄く」生産する。例えば、ガラスの代わりに、透明バックシートを使ってモジュールの重量を軽減する。
4、研究開発から商業化まで、製品ライフサイクルについて総合的かつ持続的な管理措置を講じ、リサイクル材料を使用し、製品のリサイクル・回収に関するイノベーションを行う。
5、サプライチェーンの面では、製品設計、工場レイアウトから購買、物流まで、持続可能な原則を運用する。
6、ジンコソーラー研究開発センターはいま、太陽光発電モジュール回収技術の革新に専念し、国内外の大学や機関と連携し、回収ソリューションをさらに開発している。
7、再生可能エネルギーを利用するサプライヤーを奨励し、サプライヤーの社会信用度の向上を助ける。
8、投資者と設備サプライヤーとの連携により、金属化プロセスなどの技術革新を行う。
9、太陽エネルギーを利用して海水淡水化を行い、荒れ地の生態環境の回復を助ける。

ジンコソーラー副社長銭晶氏は「グリーンエネルギーはジンコソーラーの業務の核心です。ジンコソーラーは『エネルギーポートフォリオを最適化し、持続可能な未来を実現する責任を負う』という初心とミッションを忘れません。」と述べた。


ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2019年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、生産能力につきまして、シリコンインゴットとウエハーが11.5GW、太陽電池が10.6GW、太陽光発電モジュールが16GWに達している。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用しております。

〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
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ホームページ:http://www.jinkosolar.com

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラーRE100実現計画を公開、2025年まで再エネで100%電力供給