2019年11月29日、太陽光発電業界初RE100に加盟した太陽光発電企業ジンコソーラー(NYSE:JKS)は、中国青海省の特別高圧示範基地プロジェクトに300MWの高効率Tigerモジュールを供給すると発表した。

青海省特別高圧示範基地プロジェクトは世界初のTigerシリーズモジュールを使用した地上設置発電所プロジェクトである。ジンコソーラー特有のTR技術を採用したTigerシリーズモジュールは、信頼性と効率が著しく向上し、モジュールの変換効率は20.4%に達した。局所陰影と高温の実際応用場合において、同モジュールの発電量は伝統的なモジュールよりもっと高く、特別高圧示範基地プロジェクトの高変換効率という基準を満たすことができる。

ジンコソーラーCEOの陳康平氏は「ジンコソーラーは、世界トップの太陽電池モジュールサプライヤーとして、ずっと高品質な製品を改善し、技術を革新しています。今回地上設置発電所での初めての応用を通して、ジンコソーラーの高効率モジュールを世界に見せます。TR技術を利用する同モジュールは、ウェハの隙間をなくすことにより、安定性と効率が向上させ、いまは人気なモジュールの一つとなっています。」と指摘した。



ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2019年6月30日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、生産能力につきまして、シリコンインゴットとウエハーが10.5GW、太陽電池が7.4GW、太陽光発電モジュールが12.6GWに達している。

ジンコソーラーは世界で6ヶ所の生産拠点があり、日本(2)シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦、15の海外子会社を持ち、販売チームはイギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、ヨルダン、サウジアラビア、南アフリカ、エジプト、モロッコ、加納、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマとアルゼンチンに広がって、従業員が1万2,000人以上を雇用している。

【セーフハーバーステートメント】
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー 中国初の特別高圧示範基地プロジェクトに300 MW高効率Tigerモジュール供給